【レビュー】デバイスタイル ブルーノパッソ|他2社との比較あり

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デバイスタイルコーヒーメーカー

長年使っていたコーヒーメーカーのガラスポットを割ってしまいまして、新しいコーヒーメーカーに変えました。

毎朝大人3人がたっぷり飲むので一番の条件はコーヒーがたくさん抽出できるかどうか。

店舗へ行く前にネットでいくつか候補を考えていました。

そして悩んだ挙句に選んだのがデバイスタイルのブルーノパッソ

実はこのメーカー知りませんでした。

ですので、候補にもありませんでした。

しかし、買ったのはブルーノパッソ

条件だった大容量に加え、他にはないスッキリとしたデザインが気に入りました。

わが家が選ぶ条件は

  • 8杯分以上の大容量
  • 水タンクへの給水のしやすさ
  • デザインがおしゃれ
  • ミル無し
  • ガラスポット

豆から淹れたい時はハンドドリップで淹れるのでミル機能は無しにしました。

必要なところからどうぞ♪

デバイスタイル ブルーノパッソPCA-10Xの仕様

サイズ幅 196×奥行き 240×高さ 420mm
重さ2.9Kg
消費電力100W
タンク容量1.3L
電源コードの長さ1m
付属品パーマネントフィルター
軽量スプーン
取扱説明書
主な機能約80℃で40分間保温
オートパワーオフ

機能はかなりシンプルです。スイッチ押して淹れるだけ。

ブルーノパッソの特徴

デバイスタイルコーヒーメーカー

一番特徴的なのはこの給水タンク部分です。

今まで使ってきたコーヒーメーカーはタンク部分が見えにくかったのに対して、ブルーノパッソは見え見え

デバイスタイルコーヒーメーカー

蓋がガバッと外せるので水が入れやすいです。

デバイスタイルコーヒーメーカー

粉は横にスライドさせて入れます。

この部分は取り外しはできないのでフィルターホルダーとフィルターのみ外して洗うことになります。

コーヒーフィルター
この二つを洗うのみ

右側のフィルターがパーマネントフィルターです。

一回使ったら染まりました。

これを使ってもいいし、市販のペーパーフィルターを使っても良いです。

わが家では粉が捨てやすいのでペーパーフィルターを使っています。

水と粉がセットできたら、あとはスイッチを押すだけ。

しばらくしたら、タンクの水が沸き始め、一定の温度になったらドリップが始まります。

沸騰した後、静かにドリップが始まります。

デバイスタイルコーヒーメーカー


今までは、淹れ終わる時に「ゴボゴボッ」っという音が鳴っていたのに静かになったので、いつの間にかコーヒーが出来上がっているといった感じです。

10カップ分の水で淹れてみたところ、だいたい15分くらいかかりました。

40分経つと、自動でスイッチが切れます。

ブルーノパッソを使ってみた感想

ここからは、実際に使ってみて良かった点、不満な点を紹介します。

良かった点

  1. 見た目がスッキリして圧迫感がない *1
  2. 操作がシンプル
  3. 他にはないデザイン
  4. タンクに給水しやすい

*1)実際に家に持って帰って、今まで使っていたコーヒーメーカーを置いていたのと同じ場所に置いてみました。
今まで使っていたコーヒーメーカーはエスプレッソ機能もあったので大きく、黒い物体でした。
ブルーノパッソは箱型になっていないので見た目もスッキリしていい感じです。
キッチンが明るくなりました

デバイスタイルコーヒーメーカー

不満な点

  • 保温時間が短い *1
  • 給水タンクに水が残る*2
  • ガラスポットの蓋が外せない*3

*1)保温時間は40分です。
おかわり前提で多めのコーヒーを淹れるので、ゆっくり飲みたい時はもう少し保温時間が長いと嬉しいです。

*2)今までは目につかなかった給水タンクの水がガラスに変わったことによって水残りが気になります。

デバイスタイルコーヒーメーカーの給水タンク

取扱説明書にはキッチンペーパーなどで拭き取ってくださいと書いてあります。

中央部分から水が落ちるようになっているので端の方に残っています。

今までのコーヒーメーカーでも残っていたのかもしれませんが、見えることによって気になるポイントになりました。

言い換えれば、これまでケアできていなかった部分をキレイに保つことができるようになったということですね。

*3)ガラスポットを洗うときに、蓋とガラスポットの接続部分を折ってしまわないか気を使います。

蓋をつけ外しすることで洗いやすくはなりますが、蓋の爪が折れる場合もあるのでどちらがいいかわかりません。

ただ、やはり蓋がついたままだと洗いにくいし、乾きにくいです。

他社との比較

購入前に候補にあげていたのは、クイジナートラッセルホブス

どちらも大容量でミルなしです。

どういう点が違うのか比べてみました。

クイジナートDCC-3200

クイジナートコーヒーメーカー

クイジナートのコーヒーメーカーはブルーノパッソに比べると多機能です。

  • タイマーあり
  • 保温時間が0~4時間
  • 保温温度が選べる
  • 少量のコーヒー用の切り替えスイッチがある

ラッセルホブス7651-JP

ラッセルホブス コーヒーメーカー
  • タイマーあり
  • 保温時間が2時間
  • コーヒーの濃さが選べる

ラッセルホブスもブルーノパッソに比べるとタイマー機能やコーヒーの濃さの調節機能など充実しています。

仕様面も合わせて表にしました。

デバイスタイルPCA-10X
(ブルーノパッソ)
デバイスタイルコーヒーメーカー
クイジナートDCC-3200
クイジナートコーヒーメーカー
ラッセルホブス7651-JP
ラッセルホブス コーヒーメーカー
カップ数10杯14杯10杯
タイマー×
保温時間40分0~4時間2時間
濃さの調節×
コードの長さ1m1.5m1m
サイズ196×240×420184×297×308mm165×220×330mm
重さ2.9Kg2.8Kg2.0Kg

タイマーや保温機能の違いのほかはそんなに違いはないですが、ブルーノパッソが少し高さがあります。

これは給水タンクの分ですね。

機能が少ないブルーノパッソに決めた理由

実はだいぶ悩みました。

実際見るまではクイジナートが候補に上がっていたので。

ここで、もう一度自分たちが使うシチュエーションを考えました。

  • 毎朝セットするのでタイマーはいらない
  • 濃さの調節も多分しなくなる(作る量が毎日同じなので)

クイジナートが最初の候補でしたが、14杯分の容量のガラスポットが思いのほか大きいのが計算外でした。

あとは元々の条件だった給水のしやすさなどを考えてブルーノパッソに決定。

これまであまり見たことがないデザインが1番の決め手になりました。

まとめ

大容量のコーヒーメーカーは店舗に行ってもあまり種類がなく、3つのメーカーを実際見て購入できたのはラッキーでした。

色々な機能があると嬉しいですが、実際にどの機能が必要かを考えると良いかと思います。

わが家が購入したブルーノパッソは保温時間は短いですが、朝食時間からさかのぼってスイッチを入れるなどして対応しています。

一番良かったのは、スッキリしたデザインなのでコーヒーメーカーの占める割合が少なくなり、キッチンが明るくなったことですね。

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