60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その3

    ご覧くださりありがとうございます。
    タイトルにもありますように熟年を通り越した夫婦が「ひとり貿易塾」で学び、進んでいく過程を書いています。
    一般社団法人 まじめに輸入ビジネスを研究する会(ユビケン)が運営している「ひとり貿易塾」に入塾し、クラウドファンディング、東京インターナショナルギフトショー、一般販売を目指すべく、頑張っています。

    これまでの記事はこちら
    60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その1
    60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その 2

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    営業メールについて

    私たちの貿易家としての最初のプロジェクトはクラウドファンディングで販売することです。
    そのためにはパートナーを探さなくてはなりません。

    海外のクラウドファンディングやAmazonを見まくって、気になった商品をピックアップします。

    ただ、たくさんのモノの中から選ぶって本当に大変。

    選ぶ基準がよくわからない私たちは、自分たちが気に入ったもの、使ってみたいものから選んでいきました。

    選んだ商品の画像、ホームページのURL、クラウドファンディングページのURLなどをスプレッドシートにまとめておくと便利です。

    営業メールを送る準備をする①

    これからかなりの数のメールを送ることになります(理想では💦)。

    毎回文章を考えるのは大変なので、ある程度文章を考えてテンプレート化しておくことにしました。

    ただ、営業メールを送ったことのない私たちがイチから文章を考えるのも大変です。

    「日本であなたの商品を売りたいから、取引してくれ!」みたいな内容をどうやって伝えるのでしょう。
    しかも英語で!

    そこで、塾が大いに助けになります。

    経験豊かな講師の方々や、身近な先輩方のアドバイスもあり、更には大竹先生の輸入ビジネス3.0にも英文メールのテンプレートが載っています。

    それらを参考にしながらなんとか作り上げます。

    メールに盛り込む内容
    • 挨拶
    • 自己紹介
    • 相手の商品を気に入ったポイント
    • ZoomやSkypeミーティングの提案
    • クラウドファンディングの提案

    ※ 最初のメールはあまり長くすると敬遠されるので程よい長さにします。
    ※ 件名は相手が気になりそうな言葉にする(商品名を入れるなど)

    営業メールを送る準備をする②

    当たり前ですが、相手の連絡先を探します。
    意外にここでつまずくことが多かったです。

    ・商品が載っているホームページがある
    ・FacebookやInstagramから連絡先がわかる
           ↓
    スムーズにメールが送れる

    ・Amazonなど、なかなかメーカーに辿り着かない
    ・海外のクラウドファンディングの実行者の連絡先がわからない
           ↓
    商品名や販売者(社)などを検索して連絡先を探す作業が加わる→時間がかかる→結局わからないことも多い

    こんなことを繰り返しながら、メールを送っていきます。

    営業メールを送った感想

    とにかく、遅いペースではありますが、書く内容を少し変えたりしながら1通ずつ送っていきました。
    当然、返事などなかなかきません。

    塾では100通送れば、7~10通くらいの割合で返事がくるだろうとのことでした。

    できれば、1日10通ひと月300通くらい送れば、必ず返事はくるでしょうとも。
    300通💦 なんていつになったら送れるのだろう・・・

    そんなに送れればいいですが、私たちは少しずつでも地道に送るほかありません。

    そんな中、送った数少ないメールにも何通かの返事がきました!

    中には前向きに考えてくださる内容のものもありました。
    これは実際にZoomでミーティングを行いました。
    (塾にはオプションですが、商談サポートも用意されています)

    残念ながら、どれもクラウドファンディング実行までの契約には至りませんでした。

    そのほかに多いのは、メールは受け取ったよ!という自動返信。
    最初の頃はこの自動返信でさえ、すごく嬉しかったです(笑)。

    英語でメールを打つことすら今まで経験がなかったことに加え、英語のメールが自分たち宛に届くなんてとても新鮮でしたから。

    とにかくメールを送り続ける

    入塾して数ヶ月が経ち、塾生の中には契約を結び、プロジェクトを実行していく人もちらほら出てきました。

    羨ましくもありますが、今できることは、とにかくメールを出し続けパートナーを見つけること。

    必ず良い返事がくると信じて頑張るしかないのです。

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