
ご覧くださりありがとうございます。
タイトルにもありますように熟年を通り越した夫婦が「ひとり貿易塾」で学び、進んでいく過程を書いています。
一般社団法人 まじめに輸入ビジネスを研究する会(ユビケン)が運営している「ひとり貿易塾」に入塾し、クラウドファンディング、東京インターナショナルギフトショー、一般販売を目指すべく、頑張っています。
これまでの記事はこちら
60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その1
60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その 2
60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その 3
東京インターナショナルギフトショーへ

いきなりですが、東京ビッグサイトで毎年開催される東京インターナショナルギフトショーに出展してきました!
(以下、東京ギフトショーと記述)
前回までは、メールを送りまくってなんとか取り扱う商品を探し出すという記事を書いています。
その中で、順番的にはクラウドファンディング → 東京ギフトショー → 一般販売
の流れとご説明していました。
本来なら、クラウファンディングで販売実績を作って、東京ギフトショーでバイヤーさんにアピール・・・
といきたかったのですが、今回はスケジュールの面から東京ギフトショーからのスタートとなりました。
東京ギフトショーとは
春と秋の年2回開催される日本最大規模の国際見本市です。
主催は株式会社 ビジネスガイド社
東京インターナショナル・ギフト・ショーは日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。これまで約50年、90回以上の開催実績を誇り、さまざまなジャンルの魅力的な商品が一堂に会する見本市として、来場者からは高い評価を得ています。
JETRO(日本貿易振興機構ジェトロ)
東京ギフトショーに出展するための準備
東京ギフトショーが開催されるのは、2月と9月です。
私たちは7月に入塾し、9月は先輩方が出展されているのを見学に行きました。
その間もずっと商品リサーチは続けていたものの、なかなかメーカーさんとは繋がらず・・・
2022年の12月にやっと契約が取れました!
塾の卒業は3月。
もう時間はあまりありません。(卒業してもハイ、サヨナラという非情な塾ではありません)
クラウドファンディングの準備を進めながら、東京ギフトショー出展の準備も進めました。
出展に必要なもの

まずは申し込みですが、私たちはひとり貿易塾のブース・クラウドファンディングラウンジ(写真のブース)内での参加としました。
個人で出展される方は主催側への申し込みが必要となります。
それとは別に具体的に用意したものをご説明します。
- 展示する商品
- チラシ・カタログ
- 名刺
- ポスターやバナー、パネルなど
- 商品をディスプレイするための装飾品
- ペン、ノートなどバイヤーさんとの話の内容を書き留めておくもの
個別で出展されたり、企業で出展される方はそれぞれ違いますのでご参考までに。
チラシ・名刺作成
チラシ作成や名刺作成も時間はかかりましたが、なんとか出来上がり・・
(チラシも名刺も外注して作ることもできますが、一度経験しておきたかったということと、経費節約のこともあり自分で作りました。)
私はCANVAを使って作成。印刷はラクスルに頼みました。

ギフトショー期間中の宿泊について
私たちは大阪からの参加だったのでギフトショーの期間はホテルに滞在しました。
東京ビッグサイトは年間を通じていろんなイベントが開催されます。
イベントに合わせてホテルの予約も取れづらくなってくるので、予定がわかっているなら早めに部屋を押さえておくのが良いと思います。
東京ビッグサイト近辺のホテル
ここでは、東京ビッグサイトに歩いていける距離にあるホテルを紹介します。
毎朝、ビッグサイトへ行くのに電車を使うのはとても大変ですし、近ければ用事でホテルへ戻ることもできます。
東京ベイ有明ワシントンホテル

・東京ビッグサイトに1番近いホテル
・コンビニ(デイリーヤマザキ)や冷凍自販機などあり
相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明(旧ホテルサンルート有明)

・東京ビッグサイトまで徒歩5分
・ホテル2階にローソンあり
ダイワロイネットホテル東京有明

・東京ビッグサイトまで徒歩11分
・客室広め
・バス・トイレ別のセパレートタイプ(嬉しいかも)
ヴィラフォンテーヌグランド東京有明

・東京ビッグサイトまで徒歩13分
・大型ショッピングモール「有明ガーデン」や天然温泉風呂「泉天空の湯」が隣接
ホテルトラスティ東京ベイサイド

・東京ビッグサイトまで徒歩7分
・近くにコンビニなし
ギフトショーに出展した商品は?


なんとか契約を取れた商品はトラベルピローです。
交通移動はもちろん、アウトドアでも使える「小さい・軽い・柔らかい」をコンセプトにしたピローです。
私たちは車に長時間乗ることも多く、特に助手席に座っている時に使えるネックピローがあったらいいなと思っていました。
そしてやっと見つけました理想のピローを。
ネックピローだけではなく、アウトドアにも持ち出して使えるという点がとても気に入りました。
出展した感想と反省点
貿易塾のデザイナーさんに相談(というよりほぼほぼやってもらった)しながらディスプレイしました。
反省点はバナーをパネルにするとか、もうちょっとしっかりした素材で作ったほうがよかったということ。
ありがたいことに、ひとり貿易塾で準備してくださるブースがシンプルでとても素敵。
私たちのような素人でもそれらしい展示ができたのはこのブースのおかげです。
*この「PILLOW」のポスターがペラペラしているので、パネルなどのしっかりした素材が良かった
↓

ギフトショーは3日間あります。準備を含めると4日必要です。
1日中立ちっぱなしで慣れない接客でしたが、私たちは夫婦で参加したので交代したりして乗り切りました。
他にも近くの方と協力して休憩を取ったり、貿易塾ならではの仲間の交流があって、とても良い経験をすることができました。
他の方はどんな商品を出されているのか、ディスプレイはどんな風にすれば見栄えがいいのか、など勉強になることがたくさんありました。
次の挑戦は?
そして、次はクラウドファンディングサイトMakuake で予約販売することになりました。(2023年4月27日に終了)
ギリギリ卒業前のプロジェクトスタートができそうです!
Makuakeの商品紹介ページもいろいろ助言、支援を受けながら頑張って作りました。
こちらもCANVAを使って作成しました。
無料版でも十分使えます。
が、ページを作成していく中でPRO版に登録した方が絶対的に時間と労力が削減できると思ったのでPRO版に申し込みしました。
かなり快適に使えます!
よろしければ、のぞいて下さると嬉しいです。
Makuakeページはこちらから
旅するPILLLW〜PILLOW ON the Go
そして、もし、この記事を読んでくださっている方の中に応援購入をしてくださった方がいらっしゃったら・・
本当にありがとうございました。
最後に
Makuakeで第2段となる商品が5月28日に公開になります!(7月23日まで)
今度の商品は4種類のバックパック(ハイク10L・バイク15L・スキー22L・マウンテン33L)をファスナーで着せ替えできるというものです。
ベースユニット1つで4種類のバックパックが使えちゃうというものです。
商品名はImpetro Gear System バックパック
ご覧いただけると嬉しいです。
そして応援ご購入いただけるともっと嬉しいです!
よろしくお願いいたします。
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