
ご覧くださりありがとうございます。
タイトルにもありますように熟年を通り越した夫婦が「ひとり貿易塾」で学び、進んでいく過程を書いています。
一般社団法人 まじめに輸入ビジネスを研究する会(ユビケン)が運営している「ひとり貿易塾」に入塾し、クラウドファンディング、東京インターナショナルギフトショー、一般販売を目指すべく、頑張っています。
これまでの記事はこちら
60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その1
60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その 2
60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その 3
東京インターナショナルギフトショーへ

いきなりですが、東京ビッグサイトで毎年開催される東京インターナショナルギフトショーに出展してきました!
(以下、東京ギフトショーと記述)
前回までは、メールを送りまくってなんとか取り扱う商品を探し出すという記事を書いています。
その中で、順番的にはクラウドファンディング → 東京ギフトショー → 一般販売
の流れとご説明していました。
本来なら、クラウファンディングで販売実績を作って、東京ギフトショーでバイヤーさんにアピール・・・
といきたかったのですが、今回はスケジュールの面から東京ギフトショーからのスタートとなりました。
東京ギフトショーに出展するための準備
東京ギフトショーが開催されるのは、2月と9月です。
私たちは7月に入塾し、9月は先輩方が出展されているのを見学に行きました。
その間もずっと商品リサーチは続けていたものの、なかなかメーカーさんとは繋がらず・・・
2022年の12月にやっと契約が取れました!
塾の卒業は3月。
もう時間はあまりありません。(卒業してもハイ、サヨナラという非情な塾ではありません)
クラウドファンディングの準備を進めながら、東京ギフトショー出展の準備も進めました。
出展に必要なもの

まずは申し込みですが、私たちはひとり貿易塾のブース・クラウドファンディングラウンジ(写真のブース)内での参加としました。
個人で出展される方は主催側への申し込みが必要となります。
それとは別に具体的に用意したものをご説明します。
- 展示する商品
- チラシ・カタログ
- 名刺
- ポスターやバナー、パネルなど
- 商品をディスプレイするための装飾品
- ペン、ノートなどバイヤーさんとの話の内容を書き留めておくもの
個別で出展されたり、企業で出展される方はそれぞれ違いますのでご参考までに。
東京ギフトショーに出展した感想
貿易塾を卒業するまでになんとか出展したいと思っていたので、ホッとしました。
チラシ作成や名刺作成も時間はかかりましたが、なんとか出来上がり・・
(チラシも名刺も外注して作ることもできますが、一度経験しておきたかったということと、経費節約のこともあり自分で作りました。)


ギフトショーは3日間あります。準備を含めると4日必要です。
1日中立ちっぱなしで慣れない接客でしたが、私たちは夫婦で参加したので交代したりして乗り切りました。
他にも近くの方と協力して休憩を取ったり、貿易塾ならではの交流があって、とても良い経験をすることができました。
他の方はどんな商品を出されているのか、ディスプレイはどんな風にすれば見栄えがいいのか、など勉強になることはたくさんあります。
出展した商品は?
なんとか契約を取れた商品はトラベルピローです。
貿易塾のデザイナーさんに相談(というよりほぼほぼやってもらった)しながらディスプレイしました。
反省点はバナーをパネルにするとか、もうちょっとしっかりした素材で作ったほうがよかったということ。
ありがたいことに、ひとり貿易塾で準備してくださるブースがシンプルでとても素敵なんです。
私たちのようなど素人でもそれらしい展示ができるのは大きな手助けとなりました。

私たちは車に長時間乗ることも多く、特に助手席に座っている時にすぐ使えるネックピローがあったらいいなと思っていました。
そして見つけたんです!
理想のピローを。
ネックピローだけではなく、アウトドアにも持ち出して使えるという点がとても気に入りました。
そして、次はクラウドファンディングサイトMakuake で予約販売することになりました。
ギリギリ卒業前のプロジェクトスタートができそうです!
今回の記事は商品が決まったことをまず第一にお伝えしたいと思いました。
慣れないことばかりでしばらくバタバタ オタオタしそうですが、振り返りの意味でもきちんと記事にしたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。
Makuakeの商品紹介ページもいろいろ助言、支援を受けながら頑張って作りました。
よろしければ、のぞいて下さると嬉しいです。
Makuakeページはこちらから
旅するPILLLW〜PILLOW ON the Go
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