60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その2

    ご覧くださりありがとうございます。
    タイトルにもありますように熟年を通り越した夫婦が「ひとり貿易塾」で学び、進んでいく過程を書いています。

    その1はこちら
    60代夫と50代妻の「ひとり(ふたり)貿易家」チャレンジ物語〜その1

    ひとり貿易塾に入塾することを決めたところまでの話でした。
    さて、今回は・・

    必要なところからどうぞ♪

    ひとり貿易塾・塾生としてスタート

    いよいよひとり貿易塾・塾生としてスタートしました。

    同期の皆さんとの顔合わせ、これからのスケジュール説明を受けます。
    年齢、職業もさまざまな人が参加されていて、9ヶ月間一緒に勉強しながら実践していきます。

    兎にも角にも、まずは自分が販売したいと思う商品を見つけないことには始まりません。
    クラウドファンディングサイトで販売することをまずは第一の目標にして活動開始します。

    クラウドファンディングとは何か

    クラウドファンディングサイトのCAMPFIREより引用させていただきます。

    クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。

    資金調達といえば、一般的に金融機関からの借入や関係者・ベンチャーキャピタルによる出資などがあげられます。

    クラウドファンディングは、そういった資金調達にはない「手軽さ」や「拡散性の高さ」、「テストマーケティングにも使える有用性」といった点が魅力的な新たな資金調達の仕組みとして近年注目されています。

    中でも、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題をこう解決したい」といったアイデアや想いを持つ人は誰でも“起案者”として発信でき、それに共感し「応援したい」「モノやサービスを試してみたい」と思った人は誰でも“支援者”として支援できる、双方にとっての手軽さがクラウドファンディング最大の特徴といえます。

    CAMPFIREHPより

    私たちの最初の仕事は、まだ日本で販売されていないワクワクする商品、応援購入していただけるような商品を探し出すことです。

    これまで購入した経験はあっても実行する立場になるなんて考えたこともありませんでした。
    最近はどんな商品が新たに販売されているのかチェックするのが日課です。

    日本の代表的なクラウドファンディングサイトはこちら

    いつかはここに自分たちのページを作りたい!

    クラウドファンディング用の商品探し

    Google検索画面

    クラウドファンディングを実行するために(ここでは販売)は、まず商品が必要です。
    私たちが探すのはまだ日本で販売されていない商品。
    主に海外のサイトから探します。

    海外からといっても膨大な数のサイトからどうやって探すのでしょうか。
    この商品探しもちゃんと塾で教えていただけます。

    ひとり貿易塾を作られた大竹秀明氏の著書にも詳しく書いてあります。

    海外のクラウドファンディングサイトでさがす

    私たちがまず、チェックしてみたのが海外のクラウドファンディングサイトです。
    海外にはたくさんのサイトが存在しています。

    その中でもNo.1、No.2のクラウドファンディングサイトから見ていきました。

    ありとあらゆるカテゴリーの商品が日々登場しています。
    応援金額も日本とは桁違いのすごい商品もたくさんあり、見ているだけでワクワクします。

    この中から自分たちの興味のあるもの、日本のクラウドファンディングで販売したい物を探しだしていくのです。
    これまで見たことがなかったようなアイデアの詰まった商品など、クラウドファンディングならではの物があり、見ているだけであっという間に時間が経ってしまいます。

    Amazonでさがす

    私たちが普段買い物しているアマゾンサイトはamazon.co.jpで商品さがしをするのはamazon.comなどの海外のサイトです。

    もちろん日本ですでに販売されている商品もたくさんあります。
    その中でも並行輸入品だったり、またはまだ日本では販売されていないものもまだあるのです。

    これは!と思う商品が見つかっても日本で販売されているとガッカリ感が半端ないですが、地道に探すほかありません。

    見つけた商品が、並行輸入品なのか正規輸入品なのか判断するのがなかなか難しく、何度も足止めをくらい、時間ばかりが経っていくこともしばしば。

    しかし、ここを乗り越えなければ先には進めません。

    「並行輸入品」とは、海外メーカーの日本支社や輸入販売契約を結んだ正規の代理店等を通じて日本に輸入される「正規輸入品」とは異なるルートで輸入されたものです。正規輸入品よりも価格が安いことなどから、近年インターネットサイトを通じて、広く売買されています。

    消費者庁HPより

    海外の展示会でさがす

    日本でいえば、私たちも目標にしている東京インターナショナルギフトショーなどがありますが、世界中でも展示会が開催されます。

    アメリカ、ドイツ、香港、台湾などで、電子系の商品、雑貨系の商品など展示会の特色があります。
    展示会は新商品のお披露目やビジネスマッチングの場となるため、商談成立の確率が高いともいえます。

    展示会へ行ってさがす

    一番良いのは、直接展示会へ行くことです。
    塾でもこの方法をお勧めされています。

    商品を自分の目で確認でき、相手とも直接話ができるのが良い点です。
    もちろん旅費、滞在費など負担はありますが。

    ここ数年、コロナの影響で開催が見送られていましたが、今年(2022年現在)は開催される展示会も多いようです。

    展示会のサイトでさがす

    こちらはインターネットで展示会サイトを見ていく方法です。

    クラウドファンディングサイトやAmazonサイトとは違い、全ての展示会サイトが見れるわけではありません。

    出展しているメーカーごとに見るのですが、商品が出てこなかったり、少しの商品しか見れないなど、実際行くことに比べるとかなりのデメリットです。

    私たちのさがす技術の未熟さも手伝ってのことなので、これは慣れていくしかないのかなと思っています。

    主な展示会情報がわかるJETRO(ジェトロ)

    商品をさがす方法は限りなくある

    上記の他にもまだまだ商品をさがす方法はたくさんあると思っています。

    これはほんの一部に過ぎません。
    世界中のECサイトや、実際に出かけて出会う商品もあります。 (なかなか出かけられていませんが・・)

    さがすのに疲れる時もありますが、いい商品を見つけた時はウキウキします。
    なんとかモチベーションを落とさずにできればいいなと思います。

    つづく

    ひとり貿易塾に入塾して、商品リサーチをどうやってやっていくのか、というご紹介でした。

    ひとり貿易塾を運営しているユビケン(一般社団法人まじめに輸入ビジネスを研究する会)のYouTubuチャンネル(セカワク)でも惜しみなく情報を公開されていますのでご紹介します。

    ご興味のある方はご覧になってくださいね。

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    CAPTCHA


    必要なところからどうぞ♪