あなたのペットは安全?車で楽しくお出かけするために必要なこと

    こんにちは!
    最近は、ペット連れでお出かけする人が多くなりましたね。わが家も同じ。
    車に乗せることも多いけど、みんなちゃんとペットの安全を考えてますか?
    わが家はずっと前にこわ〜い経験をしたので、安全だけは気をつけるようにしています。

    こわ〜い経験をしたわが家だからこそ、おはなしできることがあります。

    必要なところからどうぞ♪

    ペットにシートベルトは必要?

    追突されて壊れた車
    追突された車

    いきなり衝撃的な写真で失礼しました。

    この車は高速道路(正しくは路側帯)で追突され、廃車になってしまったわが家の車です。

    なぜ路側帯なのか。

    追突される前に中央分離帯で停車している車を発見。

    危ないので高速の緊急電話のあるところまで走り(まだ携帯普及前)夫が通報しているところに後ろから突っ込まれました。

    実は追突してきた車は中央分離帯に停車していた車。

    飲酒運転でした。

    そんなにスピードは出ていなくても写真の通り、車はかなりのダメージです。

    後部座席には子どもが座っていましたが、なんとか無事でした。

    チャイルドシートに座っていたおかげです。

    座席の下はボロボロでした。

    もし、チャイルドシートに座らせていなかったら・・・と思うとゾッとします。

    ではペットはどうでしょう?

    同じ大切な命ですから安全に乗せてあげたいですよね?

    このときほどチャイルドシートのありがたみを感じたことはないよ〜

    ペットを安全に車に乗せるために必要なもの

    クレートに入った犬
    クレートの中で爆睡

    ペットの安全を考えると、何かしらペットの動きを制限してあげることでかなり効果があります。

    わが家のような事故以外にも、急カーブ急ブレーキなど、転倒や飛び出しの危険とはいつも隣り合わせです。

    人が車に乗るときはシートベルトをつけますよね?

    そのおかげで、命が助かる可能性が広がりました。

    ペットも同じです。

    是非、人と同じように危険から守ってあげましょう。

    わが家は後部座席の中央にハードタイプのクレートをつけました。

    家の中では使うことがないので、ずっとつけたままです。

    今では、車に乗ったら自分からクレートに入っていきます。

    車ではクレートが私の指定席!

    どんな種類のドライブ用品があるの?

    大きく分けると、わが家が使っているような固い素材のクレート、ボックス型で柔らかい素材のもの、または座席にそのまま座らせてリードを固定するようなものがあります。

    ハードタイプ(クレート・ケージ)

    四方を囲ったものでシートベルトで固定するハードタイプ。
    少し狭いくらいの方が、体が動かないので安定します。

    キャンプに行くとき荷物が多いので、軽いものをクレートの上に載せたり、周りに荷物を置いて結果的にガッチリ固定されてます(笑)
    ハードタイプだからできることですね。

    デメリット
    メリット
    • 使うたびにつけるのは面倒
    • 場所を取る
    • 用途が限られる
    • ペットの様子がわかりづらい
    • 安心感がある
    • 余計なものが目に入らない
    • 軽いものなら荷物が置ける
    • 汚れても手入れしやすい

    わが家の犬は、たまに帰省する実家や慣れない場所に行った時、不安な時はクレートに入ることで安心するようです

    ボックスタイプ

    いわゆる箱型で、シートベルトで固定はするけど囲いがないタイプ。
    飛び出し防止のフックは付いています。

    閉鎖的な空間が嫌いな子や、飼い主さんのお顔を見てないと不安な子にはこちらの方が向いていますね。

    デメリット
    メリット
    • 体のガードがない
    • 急激な衝撃を受けた時ハーネス装着部分に負担がかかる
    • 飼い主の顔が見えるので安心する
    • ペットの様子がわかる
    • 使わない時は折り畳むことができる(商品による)
    • 素材が柔らかい
    • キャリーバックのような使い方ができる(商品による)

    シートベルトタイプ

    中型犬や大型犬などクレートやボックスに入るのが難しい場合にオススメです。

    ヘッドレストやシートベルトにベルトをつないで使用します。

    デメリット
    メリット
    • 体のガードがない
    • 激な衝撃を受けた時ハーネス装着部分に負担がかかる
    • シートが汚れる
    • 体が不安定
    • どんなサイズのペットも使用できる
    • 飼い主の顔が見える
    • 景色が見える
    • ペットの様子がわかる

    このタイプを使うときは、シートの汚れ防止にカバーを敷くのもオススメです。

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    まとめ

    わが家の事故体験から学んだことをお伝えしました。

    本当にシートベルトの重要さを痛感した出来事です。

    飼い主がきちんとペットに適したものを選んで、安全に楽しくドライブしたいですね。



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