ドッグラン琵琶湖ヒルズさんに行ってきました。
2020年5月にオープンした施設です。
ドッグランだけなら他にも沢山ありますが、わが家が注目したのはキャンプができるということ。
ペット同伴OKのキャンプ場というよりはドッグラン施設であり、キャンプもできるというニュアンスが近いような気がします。
ここならわが家の愛犬、むっちゃんものびのびできそうです。
2022年現在はサイトが増えて、柵付きサイトなどもできたみたい!
琵琶湖ヒルズの場所
〒520-1652 滋賀県高島市今津町福岡1167−15
琵琶湖ヒルズの施設・キャンプサイト紹介
オープンして間もないこともありサイト数は少ないですが、これからどんどん増やして行く予定だそうです。
キャンプ・ドッグラン受付
ここで受付をします。ドッグランの中にあり、来場されている方々のコミュニティスペースにもなっています。
トイレ(1)、シャワー(1)もここにあります。
森のサイト
申し込んだ時はオートサイトがいっぱいだったので、森のサイトを予約していました。
森のサイトというだけあってテントを張るスペースはあるけれど、木の根っこが残っていたり、傾斜地だったりでどういうふうにテントを立てるかちょっと考えました。
ただ、今回持っていったのがローベンスのクロンダイク・グランデというでっかいテントだったので、根っこがあろうが傾斜地であろうがそこに張るしかない!といった感じ。
ちゃんと張れてるように見えますが、中は床が根っこで盛り上がっていたり、置いた箸が転がるなどの問題が💦
ここで私たちは学習しました。初めて行くキャンプ場にはあまり大きなテントは持っていかない!
今回のようにあまり整地されていないサイトは特にそう思いました。
ドッグランの情報はあるものの、当時はキャンプの情報があまりありませんでした。(HPの写真のみ)
小ぶりなテントならある程度は場所を選んで立てることができます。
ここは独立感があり、気兼ねなくゆったり過ごすことができました。
道路を挟んで目の前はドッグランなので、すぐ遊びに行くことはできます。写真はありませんが、シンクもあります。
むっちゃんはここではリードなしで自由にできました。
ただたまに車は通るので注意は必要です。
この後、土地を整地したり、キャンプサイトが増えているようです。
ドッグラン横のオートサイト
こちらはドッグランの隣にあるオートサイトです。
私たちが行った時は2サイトにテントが設営してあり、夜になってキャンピングカーが一台止まっていました。
こちらも道路に面しているので子どもやペットは注意が必要です。
この場所にはまだこれだけのサイトしかありませんが、これからまだまだサイトは増える予定とのこと。
柵を設けたサイトなどができるらしいです。
柵があると安心して遊ばせることができるのでペット連れや小さいお子さん連れにはすごく助かると思います。
琵琶湖ヒルズの施設や料金について
ゴ ミ・・・回収あり。燃えるゴミはビニール袋をもらえます。
ビン・カン・ペットボトルなどは所定の場所へ分別して捨てます。
トイレ・・・受付棟に一つあります。男女兼用(洋式で勝手に水が流れる綺麗なトイレです)
シャワー・・トイレ横に一つあります。
電 源・・・必要な時はオーナーさんに言えばドラムで引いてくれるようです。
料 金・・・平日4000円 休前日5000円 お盆・正月・大型連休6000円
時 間・・・チェックイン 12:00 チェックアウト 11:00
* シャワーも電源もサイト代に含まれています。
私たちは今回森のサイト利用(土曜日から月曜日の2泊)で9000円支払いました。
HPを見ると他にフリースペースサイトというのもあるようですが、チェック不足の為確認できていません。
ここを利用すると料金もまた変わるようなのでご興味のある方はHPをご確認下さい。
ドッグラン
全部で3つのドッグランがあります。
2つはプール付き。スミマセンもうひとつは写真なしです。
私たちがいる間も沢山のワンコたちがきて思いっきり走り回っていました。
わが家のむっちゃんはあまり慣れていないのでほぼ飼い主の周りをチョロチョロするだけでしたが・・・
キャンプ場を利用している人はドッグランの料金はかからないので、好きな時間に行って遊ぶことができます。
むっちゃんは他のわんこが少し苦手なので少ない時を見計らって行くと割と楽しむことができました。
時間があるなら熊川宿観光も
琵琶湖周辺は沢山観光するところもありますが、比較的キャンプ場(あえてキャンプ場と言わせてもらいます)から近い(車で30分もかからないくらい)所に熊川宿があります。
若狭鯖街道にあり、重要伝統的建造物群保存地区になっています。
何度も琵琶湖方面は出かけていますが、ここは行ったことがなかったので散歩がてら歩いてみました。
道の駅があるのでそこに車を止めて歩くことができますし、熊川宿の中にも駐車場(無料)はありました。
鯖に因んだお土産品がたくさんありました。食事もできるようになっています。
広すぎず、程よい感じで歩けるのでドッグランやキャンプの帰りにちょっと立ち寄るのにも良いと思います。
この日は日曜日でしたが、人も少なく犬連れには良いスポットではないでしょうか。
キャンプ場に戻り最後の日を楽しみます。
サイト数が少ないおかげで2日間のんびりさせてもらえました。
サービスでスウェーデントーチをいただいたので心ゆくまで焚き火を楽しんだキャンプでした。
ペットとキャンプする時に持って行くと良い物
キャンプをするならできるだけ快適にしたいものです。
季節的にできれば持っていったほうが良いもの。
ペットとキャンプするにあたってあると便利なものを紹介します。
ヤブ蚊、マダニ用のスプレーと虫除け線香
わが家が伺ったのは10月でしたが、虫除け対策はまだまだ必須。
蚊以外にもノミやダニなどの対策も必要だからです。
わが家が使ったスプレーは2週間効果があるというもの。
設営時に一度テント周りや茂みなどにスプレーしておくと、撤収時までは効果が持続するということになります。
よく店頭に並んでいるのは8時間の効果なので、虫が気になる場合は途中で再度スプレーする必要がありますが、これなら設営した時の1回のみで撤収まで大丈夫です。
ただ、スプレーだけでは不安なのでアウトドア用の虫除け線香も持っていきます。
虫除け線香はテントの入り口近くに置いて虫が入らないように気をつけました。
ペット用の水飲み器
これは本当に持っていって良かったなと思っています。
キャンプに連れていった最初の頃は直置きのボウルに水を入れてあげていましたが、土や葉っぱなどですぐに水が汚れて度々交換しなければなりませんでした。
でもこれを持って行くようになってからはテント内でも溢れる心配がないし、水も綺麗なままなので水の事を気にすることがなくなりました。
わが家は家でもこれを使っています。
ひとつでも、余計な心配を減らすと快適なキャンプができるよ!
まとめ|オートキャンプもできるドッグラン琵琶湖ヒルズ
今回お世話になったドッグラン琵琶湖ヒルズ・オートキャンプ琵琶湖ヒルズさんですが、まだまだ進化をしています。
ペットと楽しめるレストランやコテージなども建設中ですし、キャンプサイトも増えるそうです。
イベントも色々企画されていて、常連さんも多いように見受けられました。
オーナーさんもわんちゃん大好きで来ているわんちゃんに優しく接していらっしゃいました。
Instagramで随時情報発信されていらっしゃいますので、ご覧になって下さいね。
現在(2022年1月)、予約サイトなっぷで予約できます。
施設案内欄にこれからオープンするサイトの説明もあります。
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